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歴史探訪出水麓保存事業の手引き(美しい町並みを残していくために) ■はじめに
出水麓は、西暦1,600年代前半に完成したといわれ、東西南北に走る街路、その両側に築かれた石垣や生垣、欝蒼と繁る屋敷木が武家門や武家屋敷とあいまって、落ち着いた雰囲気を醸し出しており、360年余りの年月を経た今でも、当時の姿を偲ぶことができるすばらしい景観が残されています。 この日本有数の武家屋敷群であります、出水麓伝統的建造物群保存地区は、平成7年12月26日、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、十数年が経過いたしました。 この間、地域の皆様のたゆまぬ努力によりまして、伝統的建造物の修理、修景及び維持管理が行われ、住環境も次第に整いつつあります。このように国の文化遺産として認められ、今日まで保存整備が図られていますが、一方では保存事業のやり方や現状変更の許可基準の運用、さらには空き家対策等、数多くの課題も発生してきております。 しかし、今日まで何代にもわたって先人たちが守り残してくれたこの財産を、後世によりよい状態で保存し、活用していくことは私どもに課せられた責務であると考えております。 これまで永年、保存事業に御協力いただきました出水麓街なみ保存会をはじめ、関係住民、伝建保存審議会委員、並びに御指導をいただいております県・文化庁関係各位に対し厚くお礼申し上げますとともに、伝建地区の保存のために、今後も関係者と一致協力して取り組んで参りたいと考えております。 この手引きは出水麓の景観を保存し、よりよいものとしていくための諸手続きをまとめております。保存地区が今後もすみやすい魅力ある文化財でありつづけると同時に、市民の皆様に御活用いただき、町並み保存に役立てていただければ幸いです。 出水市長 渋谷俊彦
1.外観を変更する 1-1 外観を変更する際の手続きの必要性 1-2 現状変更行為の手続き 1-3 特定物件の現状変更行為許可申請に必要な書類 1-4 特定物件以外の現状変更行為許可申請に必要な書類 1-5 特定物件の現状変更行為許可基準 1-6 特定物件以外の現状変更行為許可基準 1-7 地方公共団体などが行う現状変更行為の手続き 2.補助金を申請する 2-1 補助金申請の手続き 2-2 特定物件の補助金申請に必要な書類 2-3 特定物件以外の補助金申請に必要な書類 2-4 特定物件の補助基準 2-5 特定物件以外の補助基準 3.奨励金を申請する 4.様式集 5.関係例規集
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